がきんちょ母さんバカリタン

大学4年生で結婚・妊娠したがきんちょの奮闘記です

出産準備について

36週目に入り、Twitter上の同じくらいの週数のお母さんたちは続々と出陣…

 

みんなすごいなぁ…

誰一人「簡単に産めた!!」って言っている人いねぇ…

みんな苦しいしか言ってねぇ…

 

明日は我が身な状態で毎日怯えていたら、

「あれ?生まれる心配よりも、生まれてからの事何も考えてなくね?」

ってなったので、慌てて産後直近のことを調べてみました。

 

 

ここで紹介するのは出生日〜1ヶ月くらいの間のことなので、他にもまだまだやることはいっぱいあると思いますが、とりあえず必要なものだけ。

 

私の住む地域では、やらなければいけないこと(提出しなければならない書類)は、主にこの6つ。

  1. 出生届
  2. 児童手当
  3. マイナンバーゲット
  4. 出生連絡表(おそらく自治体固有?)
  5. 聴力検査申込表(おそらく病院固有?)
  6. 健康保険証申請
  7. 小児医療費助成交付申込書
  8. 出産育児一時金

 

それぞれ簡単に説明していきます。

 

 

1.出生届

  • 提出先:子の出生地・本籍地又は届出人の所在地の市役所,区役所又は町村役場
    → 要するに
    • 届出人の所在地(住所地のほか、里帰り先の一時滞在地も含む)
    • 父または母の本籍地
    • 子供の出生地
  • 期限:生後14日以内
  • 持ち物:

 

出生届は、病院で医師が書く「出生証明書」の左側についていることが多いです。

もしも病院でもらえなかった場合、役場で用紙を貰うこともできるそうです。

 

届出人は基本両親の名前を書きます。

役所に持っていく人は、別に両親でなくても良いそうです。なので、里帰り出産の場合は祖父母に持っていってもらうようにしても問題ないとのこと。

ちなみに、シングルマザーで出産した人の場合は、旦那さんの名前がわかっている場合でも、届出人の欄は母親の名前を記入するそうです。

 

また、役所は土日に受付時間を短縮したり、受付場所が変わったりという場合があります。

提出期間が短いものなので、自分の住んでいる市町村の情報をきちんと確認しておく必要があります。

 

 

2.児童手当

  • 提出先:住民票のある市区町村役所・役場
  • 期限:生後15日以内
  • 持ち物:
    • 申請人の本人確認書類
    • 申請人の印鑑
    • 申請者名義の金融機関口座
    • マイナンバー
    • 申請者の健康保険証

児童手当は、基本的に0〜3歳未満:15,000円、3歳〜中学生:10,000円が支給される制度です。

「基本的に」と書いたのは、所得制限があったり、生まれた子が何番目の子かによって変わったりするためです。私の住んでいる市町村では、所得制限の限度額についてこのように書かれています。

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また、支給されるのは、毎年2,6,10月の3回です。

 

本人確認書類については、申請者が来庁する場合と配偶者が来庁する場合とでは持ち物が変わることもあるので、市町村のHPなどで確認しましょう。

郵送でも申請することが可能ですが、その場合新たに「児童手当・特例給付認定請求書」が必要になります。この場合も必要書類をきちんと確認しておきましょう。

 

 

3.マイナンバーゲット

何かと必要になるらしいので、とにかく早くもらいましょう。

社会保険の手続で必要になるらしいので。

こういう事例があったそうな。

役所がマイナンバー出し渋る…?

よくわからん。

 

とにかくマイナンバーは出生届を出したら即日割り当てられるらしいので、当日中に必ずゲットしておきましょう。

住民票の取得をすればもらえるらしい…ただし、マイナンバー付きの住民票は、本人ではなく委任状だと後日送付になってしまうとか…

 

 

4.出生連絡表(市町村固有?)

  • 提出先:ポスト
  • 期限:早めに
  • 持ち物:なし

私の住んでいる市町村では、産後に役場の職員が家庭訪問するらしいので、これを提出する必要があるらしいです。

母子手帳を貰うときに付いてきた…はず…

 

 

5.聴力検査申込表(病院固有?)

  • 提出先:堀病院
  • 期限:産後すぐ
  • 持ち物:病院からもらった申請書のみ

生まれたばかりの赤ちゃんの聴力検査の申込表です。

8,000円以上かかるらしい…

 

 

6.健康保険証申請

  • 提出先:勤務先(国民健康保険の場合は市町村の役所へ)
  • 期限:原則1ヶ月健診まで(国民健康保険の場合、出生日から14日以内)
  • 持ち物:
    • 母子手帳(p.1の「出生届出済証明」欄に記入があるもの)
    • 印鑑
    • 申請者の健康保険証
    • 本人確認書類
    • マイナンバー

共働きの場合は、一般的に年収の多い方の社会保険に入ることが多いそうです。

小児医療費助成交付申込書の提出に必要になるので、なるべく早く申請しましょう。

 

 

7.小児医療費助成交付申込書

  • 提出先:住民票がある市町村の役場
  • 期限:市町村によって異なる
  • 持ち物:
    • 交付申請書
    • 子供の保険証
    • 印鑑
    • 本人確認書類
    • マイナンバー
    • 所得証明書もしくは課税証明書

乳幼児医療費助成公費申込書ともいい、乳幼児の医療費の自己負担を軽減してもらうための書類です。軽減額は市町村で違うそうです。また、所得制限もあるらしい…

これを提出すると小児医療証(乳幼児医療証)がもらえます。

内容は市町村によって違うので、生まれる前に確認しておきましょう。

 

 

8.出産育児一時金 

病院が直接支払制度に対応していない場合に申請が必要になります。対応している場合、病院の指示に従って手続きをすれば、他にやることはありません。

早産や流産、死産の場合でも、妊娠4ヶ月以降であれば支給対象になります。

 

以下は制度に対応していない場合の手続方法です。

 

  • 提出先:会社の担当窓口(国民健康保険の場合は住民票のある市区町村役所・役場)
  • 期限:出産した翌日から2年以内
  • 持ち物:
    • 出産育児一時金支給申請書
    • 直接支払制度に係る代理契約に関する文書の写し(直接支払制度を利用しない旨を示すもの)
    • 出産費用の領収書・明細書
    • 出生を証明する書類

出産育児一時金は、早産や流産、死産の場合でも妊娠4ヶ月以降であれば支給対象になります。

 

 

 

旦那と相談して、これらは私が動けない時期にやらなければいけないものが結構あるので、旦那に全部お願いすることにしました。

産後わざわざ調べないで済むように、また、いちいち書類がどこにあるか探さなくて済むように、母子手帳ケースの中にこれらの情報を自分用にまとめたもののメモと一緒に入れてあります。

産後どれくらい忙しいかわからないので、書けるところは今書いちゃっています笑

 

ちなみに私の母子手帳ケースは、ダイソーで売っていたA5サイズのポーチです笑

結構有能で、普通の母子手帳では他に必要な別冊やお薬手帳、その他書類を入れるのに不都合でしたし、何より追加でカードケースを買うとこれだけでどんな病院にも対応できる「医療関係セット」が完成するのです!

堀病院ではエコー写真を入れるアルバムももらえるので、このポーチの中には結構いろいろな物が入っています笑

 

 

子猿が産まれるまで後本当に少ししかありませんし、産まれたらてんやわんやだと思うので、今のうちにできることはやってしまおう!

頑張れ自分!

 

 

 

参考:

mamari.jp